当社のプレス生産の歴史は1924年450ton水圧プレスに始まり、
2023年で100年の歴史となります。
					自動車用の大型プレスは1935年に納入したシャーシ加工用プレスから始まり、モータリゼーションの高まりで下表の変遷を経て高速生産、多品種少量生産、フレキシブル化を訴求するようになりました。
				


※2020年3月現在
コマツのサーボプレスは世界トップクラスの納入実績を誇ります。
					大型プレスは、全世界35ヵ国に納入実績があり、コマツ産機は豊富な製品ラインナップとICTを活用したイノベーションにより、自動車産業の成長と省エネ、安全、環境に貢献しています。
				


Komatsu ServoPress H*FTLのプレスラインで生産される部品は
自動車の外板パネルです。 
				



※対ロボットライン
1) 高速振り子フィーダを搭載し、プレスを位相差運転(PAT.P)することで十分な搬送時間確保し、高速化を実現。
					2本振り子タイプに加えて柔軟なパネル搬送が可能な1本振り子タイプを開発、導入。
					2) PLS(プレスラインシミュレーター)による金型との干渉確認と最適モーションの生成。
				


※対エアクッション
サーボモータの高速応答性を利用したサーボダイクッションにより、高成形性とNC化によるトライ時間の短縮を実現。


						成形対象部品
						ボディサイドアウター(絞り部品)
						測定項目
						メカプレス/サーボプレスそれぞれで成形したパネルのシル部を測定し、
CADデータとの比較によりスプリングバック量を評価。
						測定結果
						サーボプレス  ほぼ型形状通りに成形ができた
						
						メカプレス  サーボプレスの約1.7倍のバック量
						
						

※対メカプレス+エアダイクッション
サーボプレスとサーボダイクッションの電源回生で消費電力を削減
(成形品により省エネの効果が変わります)			
				





| Model | H5FTL7300-MB | H5FTL6000-MB | H4FTL5200-MB | |
|---|---|---|---|---|
| Max. line SPM | 18 | 22 | 18 | |
| Press line total capacity | kN | 73,000 | 60,000 | 52,000 | 
| Press capacity 1st press | kN | 25,000 | 20,000 | 24,000 | 
| Press capacity following presses | kN | 12,000 x 4 units | 10,000 x 4 units | 10,000 x 2 units, 8,000 x 1 unit | 
| Slide drive | servo motor | By 4 servo motors | By 4 servo motors | By 4 servo motors | 
| Bolster & slide size | mm | 4,600 x 2,500 | 3,700 x 2,500 | 4,600 x 2,300 | 
| Slide stroke | mm | 1,200 | 1,200 | 1,200 | 
| Die height | mm | 1,425 | 1,425 | 1,400 | 
| Slide adjustment | mm | 200 | 200 | 250 | 
| Die cushion | Servo die cushion | Servo die cushion | Servo die cushion | |
| - Die cushion capacity | kN | 4,000 | 4,000 | 4,000 | 
| - Die cushion stroke | mm | 350 | 350 | 350 | 
| - Die cushion preaccerelation | mm | 25 | 25 | 25 | 
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