機械のロックアウト

設備の非常停止範囲を認識する
作業に有効な箇所へロックアウトを施錠
操作盤へ操作禁止の札かけを行う
設備内へ進入時に携帯プラグやセフティブロックを持ち込む
設備より退出の際、ロックアウトを取り外す
エアーや電源部に関しても同様にロックアウトを施錠する

設備の非常停止範囲を認識する

非常停止をかけ、設備操作盤にて非常停止がかかっていることを確認する。

キーポイント!

周辺機などの非常停止で、作業を行う設備に有効ではない非常停止ボタンではないか確認を行います。

作業に有効な箇所へロックアウトを施錠

設備内へ進入する者は全員、ロックアウトを施錠する。

キーポイント!

作業人数が多い場合は、多人数などを使用し、設備内作業者の数分だけ、ロックアウトが施錠できるようにする。 第3者が見てもわかるように、ロックアウト箇所に表示を行います。

操作盤へ操作禁止の札かけを行う

第3者がご操作を行わないように、設備の操作盤へ『操作禁止』の札を貼り付けます。

キーポイント!

第3者が見てすぐにわかる位置に貼り付けを行います。

設備内へ進入時に携帯プラグやセフティブロックを持ち込む

設備によって、携帯プラグやセフティブロックが付属されております。それらは進入時に持ち込み、作業者全員が設備より退出するまでリーダーが管理します。

キーポイント!

持ち込み安全装置は必ずリーダーが管理を行い、装置の復元もリーダーが行います。

設備より退出の際、ロックアウトを取り外す

設備内より退出する際は、ロックアウトを取り外します。

キーポイント!

ロックアウトを施錠したまま、その場を離れることは禁止です。

エアーや電源部に関しても同様にロックアウトを施錠する

作業の内容によって、エアー源や電源部分にロックアウトを施錠します。この時の施錠はリーダー1人が責任を持って管理を行います。

キーポイント!

エアー源や電源も同様にロックアウト表示を行います。

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