H1F-1
H1F-1

リンク機構とサーボモータを組み合わせた
ハイブリッド駆動機構を搭載、
生産性と高精度加工を両立。

HIGH PRECISION 高精度

フィードバック制御 (自動補正) 高精度加工

下死点位置や荷重の変化を測定、自動補正。

フィードバック制御(自動補正)で高精度な加工を実現
フィードバック制御図

最適なモーションとフィードバック制御が高精度加工を実現 コマツ独自のフィードバック制御により、スライド位置を高精度に制御します。 「下死点自動補正機能」では下死点位置、「荷重自動補正機能」では荷重の変化を測定し、一定になるように自動で制御、従来のメカプレスでは困難な高精度加工を実現します。

PRODUCTIVITY 生産性

生産性 高精度加工 両立

生産性と高精度加工を両立

ハイブリッド駆動とフリーモーションでより高い生産性を実現
H1Fの加工時間
H1Fシリーズなら必要な部分だけ低速に設定できるので、トータルの生産性が向上!

リンク機構とACサーボ制御の組み合わせにより、生産性とスロータッチによる高精度加工を両立します。
· 鍛造プレスで実績のあるリンク機構を採用、加工範囲でのスライド速度が遅いため成形性に優れ、高精度加工を実現します。
· フリーモーションを設定すれば、必要な位置だけさらに速度をおとすこともできます。

WORKABILITY FOR SET UP 段取性

自動補正機能 下死点

±20
μm
で補正

※初期設定値比

薄板の打ち抜き加工に最適

フィードバック制御(下死点自動補正)で薄板でも加工が安定
下死点自動補正機能を使用することで初期設定値比に対し、±20μmで補正
H1Fシリーズなら自動補正で加工条件が安定するので、不良率や調整時間を低減!

下死点自動補正機能を使用することで加工条件が安定、不良率や調整時間を低減します。

H1F-1

CUSTOMER VOICE お客様の声

株式会社山田製作所

製品の排出を行う際、傷が付かないようにプレスが1回転する中で後側から受けを出して製品を拾うという方法をとっているものがあるのですが、 回転速度を調整できるサーボプレスを用いて、 加工と排出スピードをそれぞれコントロールして生産量を上げたいと思いました。 フィルム系に特に多くみられる「バリ」に対しても、下死点でゆっくり抜くことによってバリの発生を抑えられるのではと期待している。

株式会社飯塚製作所

サーボプレスは汎用プレスですが、弊社では鍛造プレスと同じような加工に使用しています。 サーボプレスならプレス機側で様々なことが出来るので、金型の技術が不要になってくるのではと思う程です。 また、打抜き時やスライドノックアウトをゆっくりすることによって、音を静かにすることが出来る等、騒音対策にも効果的で、作業環境の改善がはかれます。

EXAMPLES 加工事例

株式会社山田製作所様

加工事例
加工事例

株式会社飯塚製作所様

加工事例
加工事例

SPECIFICATIONS 製品仕様

H1F-1

主要仕様

機 種 H1F35-1 H1F45-1 H1F60-1 H1F80-1
仕 様 C S C H C S C H C S C H C S C H
加圧能力 kN 350 450 600 800
ストローク長さ mm 80 40 100 50 120 60 130 100
最大ストローク数 min-1 120 240 100 200 85 150 75 110
ダイハイト mm 210 250 300 320
スライド調節量 mm 55 60 65 80
スライド寸法 左右 mm 350 400 500 550
前後 mm 300 350 400 450
ボルスタ寸法 左右 mm 700 800 900 1000
前後 mm 400 450 550 600
厚さ mm 86 110 130 140

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