世界最高水準の環境性と生産性の両立を実現
二次元ファイバーレーザ加工機
KFL1048 / KFL2048 / KFL2051
優秀省エネルギー機器表彰にて
「日本機械工業連合会会長賞」を受賞
一般社団法人日本機械工業連合会(以下JMF)は、優秀な産業用省エネルギー機器の開発と実用化を通じてエネルギー効率的利用の促進に貢献していると認められる企業を表彰する事業を1980年より実施し表彰しています。
2015年2月に行われた14年度表彰では、コマツ産機のレーザ加工機 (KFLシリーズ) が“日本機械工業連合会会長賞”を受賞いたしました。
世界最速レベルの切断性能を実現
高効率発振器の自社開発により、高い消費電力を低減しました。自社開発の発振器により、切断時電気代の大幅低減を実現しました。
高純度、高圧窒素の精製でコスト削減
高い純度を維持する、窒素セパレータ回路を採用。高純度、高圧窒素の精製が可能です。
高い安全性を確保
フルカバーボディと1μmレーザ光対応監視窓を標準で装備しています。また、全体を覆うことで反射光やスパッタの飛散も防止します。
MF-B0192015.12.1~2018.12.31
日本鍛圧機械工業会のMFエコマシン認証登録を取得したエコマシンです。工場の省エネルギー化を推進します。
仕様項目 | KFL1048 | KFL2048 | KFL2051 | |
出力 [W] |
1,000 | 2,000 | ||
加工ストローク [mm] |
2,560x1,280 | 3,100x1,550 | ||
テーブル高さ [mm] |
920 | |||
テーブル左右移動量 [X軸ストローク mm] |
2,560 | 3,100 | ||
光学ヘッドの前後移動量 [Y軸ストローク mm] |
1,280 | 1,550 | ||
光学ヘッドの上下移動量 [Z軸ストローク mm] |
100 | |||
早送り速度 [m/min] |
XY軸 | 120 | ||
Z軸 | 100 | |||
駆動送りモータ | ACサーボモータ | |||
駆動送り機構 | 精密ラック&ピニオン | |||
ガイド機構 | リニアボールガイド | |||
位置決め精度 | ±0.04/500mm | |||
必要フロアスペース [WxLxH mm] |
5,500x9,820x2,520 | 5,600x10,900x2,520 | ||
機械質量[kg] | 10,000 | 12,000 |
仕様項目 | KFL1048 | KFL2048 | KFL2051 | ||
レーザ加工機メイン | 加工機本体 | KVA | 10.0 | ||
発振器 | KVA | 6.0 | 12.0 | ||
2段パレチェン | KVA | 3.0 | |||
集塵機 | KVA | 4.6 | |||
コンプレッサ | エアコンプレッサ | KVA | 30.0 | ||
ブースタコンプレッサ | KVA | 7.6 | |||
チラーユニット | KVA | 4.2 | 6.5 |
大手工作機械メーカの板金部品を中心に製造しています。仕事量の増加に伴い、従来のレーザ加工機だけでは対応できずファイバーレーザを導入しました。 特殊ガスによる無酸化切断により、後工程の溶接の簡素化、更には塗装の剥離防止効果が果たせました。
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