インターネットで閲覧できる稼働管理システムです。工場内や離れた拠点の機械を一括管理できます。
世界中の機械の稼働時間がオンタイムでわかります。グローバルに同一視点で、作業効率の悪い機械や稼働していない機械を簡単に見つけられます。
機械の稼働状況を統括的に把握することで、作業管理の効率化や、実績集計の省力化が行えます。特に出張コストの高い海外工場の管理に有効です。
作業中の「品番名」や「作業者名」が表示されるので、機械の稼働状況はもちろんのこと、作業者の稼働状況を把握することができます。
機械停止や、保守点検の時期を稼働掲示板上のランプでお知らせします。5分毎に自動更新されますので、常に最新の状況を確認できます。
『Komtrax』とは、コマツが開発した機械情報を遠隔で確認するためのシステムです。
機械の稼働情報や警告情報を収集し、お客様の稼働管理やメンテナンス管理をサポートします。
機械にKomtraxターミナルと呼ばれる専用装置を接続します。
KomtraxターミナルにはFOMAモデムが装備され、機械から集められた情報をデータ通信によりサーバへ送信します。
サーバ側システムでは、機械から送信されたデータを蓄積し、インターネットを通しお客様や弊社サービスマンに提供されます。
保有機械の稼働状況を一覧で表示します。
事務所に居ながらについて、工場や遠隔地の稼働状況がわかります。
稼働データを時系列にグラフ表示します。
稼働状況と生産数の推移が分かります。
品番毎の生産実績を集計します。
品番別の生産数・稼働時間・段取り時間などが分かります。
1日の生産結果をKomtraxが報告します。
機械からの正確な稼働情報と生産情報を集約した日報をレポート形式で出力できます。
保守部品のライフサイクルを管理します。
稼働状況と連動した保守管理により、部品の適切な交換時期が把握できます。
機械の異常や警告の内容を発生の都度記憶します。コマツのサービスマンが遠隔から確認することもできるので、TELなどのサポートが容易です。
他社機には無い、稼働管理システム「Komtrax」のサービスが大変気に入っております。弊社ではこれまでも社内全ての設備の稼働率を常に出していますが、「Komtrax」では簡単に稼働率を把握することができ、社員のモチベーション向上につながっています。稼働率の他にも メンテナンス時期の把握など様々なサービス機能を持っていますので、今後はこれらの機能を活かして、機械の停止時間を極力なくして行きたいと思います。
その設備が今何をやっているのか、メンテナンスが必要な状態かが、一目ですぐに解りますし、インターネットの環境さえあればどこに居ても仕事が出来ます。
生産の稼働率の見える化のため、「Komtrax」を導入しました。
見える化により、稼働率低減の要因分析を行い装置故障と現場の停止要因を把握しています。
「Komtrax」は導入コストが安く利用料も無償のため、工場全体の機械への導入がし易く、魅力的です。
生産品目毎の生産量を正確な数値で把握したいと思い、「Komtrax」を導入しました。
「Komtrax」により、これまでの現場作業員による手書きによる集計を自動化する事ができました。
また、他社機へも取付可能なため、工場全体へ導入し易いのも助かりました。
親会社へ生産状況をデータとして提出するために、「Komtrax」を選択しました。
弊社は工場が3拠点に離れている為、遠隔地の稼働状況を閲覧できるのが便利です。
「Komtrax」による遠隔監視により、夜間帯の自動運転の状況も遠隔で知る事が出来るため、緊急停止時にのみ駆け付け対応を行うことで稼働率を大幅に向上させる事が出来ました。
また、ベテラン作業員と新人作業員の作業効率の差も見える化出来るため、教育活動に活かせています。
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