活動計画の立案や販売インフラ整備を通して、中国のナショナルスタッフをサポート。

営業本部
営業3部東日本エリアグループ
2004年度入社

Miyamoto Norikuni 宮本 紀州

法学部 自治行政学科

⟨大学時代に打ち込んだこと⟩
入社面接の時に「学生時は人一倍遊んだので、これからは人一倍仕事を頑張ります」と言った記憶があります。
⟨休日の過ごし方・趣味⟩
運転が好きなので、2歳になる娘とドライブに行ったり公園に遊びに行きます。

中国現地法人からの要求に対して、日本側で調整を行う

約7年の板金機械国内営業を経て、現在は板金機械海外営業を担当しており、担当地域は中国です。海外営業とはいえ、お客様や代理店との折衝は主にナショナルスタッフが行っており、私はサポート役となります。具体的には現地法人からの特殊仕様や短納期など、あらゆる要求に対して日本側での調整を行う役目です。ナショナルスタッフがスムーズに業務を進められるよう、活動計画の立案や販売インフラの整備を行っております。海外営業に転属された当初は貿易実務も解らず苦労しましたし、中国特有の商習慣も解らず苦労しました。まだまだ勉強すべき事は沢山ありますが、中国ナショナルスタッフを力を合わせてがんばっています。

やりがい・醍醐味

やはりお客様からオーダーをいただけた時にやりがいを感じます。お客様の要求されている仕様や納期を日本側の生産や開発部門と調整を行い、契約に至った際は“お客様のお役に立てたかな”と感じます。当然、オーダーをいただけずに落込む事もありますが、嬉しい事や辛い事を含め自身の頑張りが見える事が営業職の醍醐味だと思います。

就職活動に臨む学生へのメッセージ

「会社に入って何ができるか?」「会社に入って何をしたいか?」との質問に対し、学生の皆さんはまだ仕事をしたことがないのでイメージがわきにくいと思いますが、できるだけ多くの会社にエントリーし、できるだけ多くの先輩社員に会い、できるだけ多くの情報を入手する事をお勧めします。その中からコマツ産機を選ばれ、一緒に仕事できる事を楽しみにしております。

コマツ産機を選んだ決め手
私の場合、決め手は業種ではなく職種でした。自分の強みを活かせるのは営業職だと考えており、自身の配属時は国内建機営業と国内産機営業が選択肢がありました。その両方を希望し国内産機営業に配属されたという経緯です。